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さんぴん茶は妊婦さんや授乳中でも飲める?カフェイン量や効果を紹介!

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さんぴん茶はカフェイン量がウーロン茶やプーアル茶、

ジャスミン茶などよりも比較的に多く含まれていますが、

子宮収縮作用を持たないので、妊婦さんでも過剰摂取しなければ飲んでOK!

もちろん授乳中であってもさんぴん茶を飲めるし、

さんぴん茶を飲むことでリラックス効果やダイエット効果、

女性ホルモンを整える、美肌作りなど複数の効果を得られます。

健康や美容に良いと人気のさんぴん茶ですが、

妊婦さんや授乳中のママさんでも飲んで良いのか、

ちょっと心配になりますね。

今回はそんな、さんぴん茶のカフェイン量や、

さんぴん茶を飲むことで得られる効果を詳しくご紹介します!

さんぴん茶のカフェイン量、妊婦や授乳中でも大丈夫?

さんぴん茶には100mlあたり29.6㎎のカフェインが含まれています。

その他のお茶のカフェイン含有量と比べてみると

  • さんぴん茶 29.6㎎
  • ウーロン茶 20㎎
  • プーアル茶 15㎎
  • ジャスミン茶 12㎎

となるので、カフェイン含有量が少し多めですね…。

その他カフェインが多いと有名のコーヒーや紅茶と比べてみるとどうでしょうか。

  • さんぴん茶 29.6㎎
  • コーヒー 60㎎
  • 紅茶 30㎎

と、さんぴん茶のカフェイン含有量が一番少ないです。

そして、厚生労働省のホームページによると

妊婦さんのカフェイン摂取量を一日あたり200㎎に制限するように求められています。

○英国食品基準庁(FSA)

2008( 平成20)年に、妊婦のカフェイン摂取に関して新たな助言を公表しています。妊婦がカフェインを摂り過ぎることにより、出生児が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとし、以前は300 mg を上限とすることが望ましいとしていましたが、新たな助言においては、妊娠した女性に対して一日当たりのカフェイン摂取量を200 mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)、に制限するよう求めています。

厚生労働省 食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~

なので、さんぴん茶を飲んでも大丈夫ということが言えますね。

飲む場合は、1~2杯程度にしておき、

他のカフェインが入った飲み物も飲み過ぎないように注意しましょう。

また、授乳中のカフェイン摂取量についてはこういう記事がありました。

日本ではカフェインの摂取量に関する基準はありませんが、欧米諸国では基準を設定している国々もあります。例えばカナダではカナダ保健省が授乳期の女性に対しては1日にカフェイン300mgまでという基準を設定しまいます。

日本人と欧米人では体格や代謝機能が異なるため、一概にこの基準が適用できるとは言えませんが、それでもドリップコーヒー1-2杯(カフェイン90-180mgほど)ならば授乳期に飲んでも問題ないでしょう。

ただし、その際は母乳を赤ちゃんに与える直前に飲むのはやめましょう。カフェインは摂取してから30分から60分で血液濃度が最高に到達し、その分母乳にも含まれてしまいます。授乳期にコーヒーなどを飲む際はなるべく授乳が終わった後に飲むようにするとよいでしょう。

このことから、

  • 授乳の直前は飲むのを避ける
  • 一日カフェイン量 90~180㎎ほどなら飲んでも大丈夫

ということになります。

このことに気を付けながらだと、さんぴん茶を安心して飲むことができますね。

確かに妊娠中や授乳中って、飲み物のカフェインの量が気になりますね…。

さんぴん茶にもカフェインが含まれているのですが、

あくまでも中国茶類よりは多いけれど、

コーヒーや紅茶よりは少ないので、安心して飲めますよ。

それでも、何杯も飲み過ぎてしまうと、

カフェインの過剰摂取になるので、くれぐれも注意しましょう。

私の友人も妊娠中はやっぱり、飲み物のカフェイン量を気にして、

あまりカフェインを含むお茶などは飲まないようにしていました。

さんぴん茶に関しても1日に1~2杯程度、

という目安の摂取量を守れば、飲んで大丈夫なのでご安心を!

健康に良いと評判のさんぴん茶なので、

やっぱり妊娠中でも飲みたくなるものですね。

私もさんぴん茶は健康と美容に良いと聞いたことがあるので、

かなり気になっていて、飲む機会を作ろうかと考えています。

でも妊婦さんや授乳中でなくても、

飲み過ぎるとカフェインの摂り過ぎに繋がるので注意すると良いですね。

安全にさんぴん茶の効果を得るためには、

飲み過ぎには注意していくことをお忘れなく。

さんぴん茶の効果

さんぴん茶にはリラックス効果やダイエット効果、

女性ホルモンを整える、美肌作りなどの効果があります!

ではより詳しく、さんぴん茶の効果を解説しますね。

リラックス効果

さんぴん茶にはベンデルアセテートという、

強いリラックス効果をもたらす成分が含まれます。

主にさんぴん茶の香り成分がこのベンデルアセテートであり、

さんぴん茶を飲めば、脳のストレスを軽減させることも出来ますよ!

ダイエット効果

さんぴん茶には脂肪分解をしてくれる酵素の働きを活性化する、

という効果も持つため、飲むと脂肪が燃焼しやすくなります。

またさんぴん茶には脂肪の吸収を抑制するタンニンという成分も含まれるため、

ダイエット効果にも繋がっていくんですよ!

妊婦さんってついつい食べ過ぎてしまったりして、

体重変動しやすくて困ることがありますね…。

そんな時でも、さんぴん茶の効果を得ることで、

脂肪を燃焼しやすくなり、ダイエットにも役立ちますよ!

私も現在ダイエット中なので、さんぴん茶がより、

飲んでみたくなってきました。

女性ホルモンの働きを整える

さんぴん茶の効果は女性ホルモンの働きを整える、

というものもあります。

実はさんぴん茶って、女性ホルモンのバランスを整える、

リナロールやファルネソールという成分があるのですよ。

この二つの成分により、女性ホルモンのバランスが整うので、

イライラしたり、情緒不安定になることも予防できるでしょう。

美肌作り

さんぴん茶にはシミやそばかすなどを予防し、

美肌作りを促進するビタミンCも含まれています!

女性は特に大人になると、体調によっても肌の調子が悪い、

ということがありますね…。

そんな時にもさんぴん茶を飲むようにすれば、

美肌作り効果を得られることが出来るんですよ!

以上がさんぴん茶の効果なのですが、

かなり嬉しい効果ばかりで驚きますね。

妊婦さんでも過剰摂取しなければ飲んでも良いので、

リラックスしたい時や体重が気になる時、

肌荒れが気になる時に飲むと良いでしょう。

さんぴん茶は妊婦さんや授乳中でも飲める?カフェイン量や効果を紹介!まとめ

さんぴん茶には100mlあたり29.6㎎のカフェインが含まれますが、

コーヒーや紅茶よりは断然に少ないので、1日にカップ1~2杯までなら、

妊婦さんや授乳中のママでも飲んで大丈夫です!

しかもさんぴん茶って、リラックス効果やダイエット効果、

女性ホルモンのバランスを整える効果、そして美肌作り効果があります。

健康と美容にとても良いので、適切な量をぜひ飲んでいきましょうね!